変更履歴

tipsってほどのものではないが、新人くんが知らなかったので。
ワード文書で誰かに見せて承認してもらう。そのあと、変更した場合、再承認をしてもらうことなど、誰かに見せたあとに、修正してその箇所を相手に知らしめたいとき。あるいは自分が変更履歴を書くために変更箇所を知りたい場合、「変更履歴の記録」機能を使えば簡単に変更履歴が残せる。(ただし重たくなっていくが・・・)
もちろん、ずっと、残すことも可能であるし、リリースして承認して、履歴が不要になれば、消すことも可能。「変更を承認する」って選べばよいし、もし、その修正はダメだとかって言われて、承認されなければ、「変更を元に戻す」を実行すれば、変更前にも戻せる。
ここまでの機能は、まぁ、仕事でワードを使っていれば、文化的に知ることが多いと思うのだが、もう一つのtipが変更履歴を取り損ねたとき。
うっかりと、変更履歴を残さずに編集してしまった場合、もし、編集前のファイルが別ファイルとして残されていれば、「文書の比較と反映」を選べば、2つの文書の差分が変更点として組み込まれるので、相手に変更履歴を知ってもらうことが可能である。