ライフログ元年！？

ライフログの技術 ~自分の仕事と趣味を丸ごと整理・保存する! (洋泉社MOOK)

2012年はライフログが流行る年らしい。まぁ、これだけスマホが普及し、いろんなことを残しやすい環境が整ったら、そういうのはやりやすくなるかもね。

自分は12年以上、日記をつけているのだが、最近は忙しくて、なかなか毎日書くことができないので、できるだけ、その工数を減らすために、なにかいい方法はないかなぁと思って本書を読んだ次第。

２部構成になっていて、前半は著名人のライフログに関する考えとか実践している方法とか、後半はライフログを録るためのオススメアプリなど。

まぁ、全般にやっぱり習慣化が必要なのかなぁと思った。いかに継続していくか。継続性が課題の一つだっていうのを言っている方もいたけど、まさにそのとおりだと思う。まぁ、それを楽にしてくれるのが、アプリだったりして、それが最近はいろんなものがあるから楽にはなったけど、逆にあれこれですぎて、継続して使うのが無理だったり、いろんなところに情報が散らばったり。

別に自己顕示するつもりはないので、ローカルもしくは非公開のところに撮りためていきたいのだが、一番、楽なのはやっぱり、evernoteなのかな？

あと、そうそうと思ったのが、ライフログとためて、見返さないと意味がないが、見返すのも時間がかかる。つまり「ハイレベルなサマリー（要約）という機能が必要」っていうこと。自分も今後、これは商売になるんじゃないかなぁと思う。

昨今、職場でも見える化見える化（昨今じゃないかもしれないが・・・）が言われるが、結局、その大量にあるデータをまとめて何が見えるか、何に使えるかっていうのが、今から意外とビジネスになるのかなぁと思う。

気になるアプリなどはいくつかあるが、またそのうちにでも。