gdb
最近、あるソフトを組込向けに入れ込んで、動作確認をしていたのだが、Win用のシミュレータのない組込機器の開発だったので、しぶしぶgdbを使うことに。初めてまともにgdbを使った。1週間以上デバッグをしていたら、多少は使えるようになった。
基本的な使い方は、詳しい方のサイトにお譲りするとして、ここでは自分の覚え書きとして、いくつかのコマンドを。
- breakの張り方
(gdb) b ファイル名:行数
ex.)(gdb) b main.c:38
(gdb) b
- breakの一覧表示
(gdb) info breakpoints
- breakの解除(削除)
(gdb) d breaknumber
ex.) d 2
- レジスタ情報の表示
(gdb) info registers
- レジスタを指定して表示
(gdb) info registers レジスタ名
ex.) info registers pc
もしくは
(gdb) p $レジスタ名
ex.) p $pc
- ステップ実行
(gdb) s
- マシン命令でのステップ実行
(gdb) si
あとは、breakでストップするたびに変数表示するdisplayや、まとめて同じコマンドを打つときのcommandなどを書きたいが眠たくなってきたので、また後日。