会社員の次の生き方、肩書きを捨てる

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

めざましテレビのさきつぶニュースでやってた退職後の会社員の次の生き方って話。
企業の経験を活かして、定年退職後中小企業で派遣社員として働く人が増えているのだとか。


大手商社を退職したHさん60歳は外資系企業の派遣社員として月〜金 週5日間 契約書のチェック業務をしているらしい。


人材サービス会社 アデコ担当者によると「再就職が成功するカギは高い専門性、事業の立ち上げや業務の改善など具体的に経験があれば強みになる」だそうな。


大企業で働いていたことではなくて、何をやっていたかが重要で、あとは就職後、新しい会社のルールになれること、上から目線で発言しないことだと^^;



歳を取るにつれて、地域とのつながりを大切にする傾向にあるらしいが、
男性は自慢話をして避けられる人が多く、男性は会社以外の人間関係を作るのが不得意だそうな。
肩書きを捨て、自分にあった活動や共通の話題がある仲間を見つけることが地域社会に溶け込む第一歩とのことらしい。


ヒケツは
・肩書きを忘れる
・できるorできないを明確に伝える
・特に女性の話をじっくり聞く


まぁ、近所の人とかみていても、会社じゃ確かに周りから偉い人っていうので扱われて、そのまま、えらぶっている人がいるけど、その肩書き、おれには関係ないですからって人いるからなぁ。
自分には肩書きはないけど、そういう風にならないように気をつけたいもんですな。