がっちりのボタン業界！？

がっちりマンデー今日はせまい業界シリーズ第14弾「ボタン」押しボタンのほう。服のボタンではない。このシリーズは普段知らないところをみれるのでおもしろい。

タクト式ボタン 600種類以上
洗濯機とか冷蔵庫とかゲーム機などのボタン
年間売上げ 2689億円（2011年電子部品事業）

1日1000回押しても10年持つスゴイ耐久性
携帯電話のボタン SKRW 1.57N/500,000cycles
携帯ゲーム機用ボタン SKRR 5,000,000cycles

角田工場では1200億個ボタンを作っている
ボタンの押し心地を徹底研究１N=98ｇの押す力
携帯電話の決定ボタンは1.6N,横のボタンは3.5N
メーカーなどによって押し心地を変えたりしている

券売機のボタン
松屋の券売機はすべてネッツエスアイが提供
年間売上げ10億円
どこを押しても反応するように作っているらしい
角度を少しつけていて、消費者がいかに押しやすいか
角度をつけないと下のメニューが見えにくい
角度をつけすぎると照明が反射
試行錯誤して13.5度

エレベーターの押しボタン年商2億円
ボタン作りはすべて手作業
ボタンのストローク0.5mm~0.7実理
震動による誤作動を防ぐため
8cmx8cmやLED, 完全防水

照明用スイッチ昭和13年発表埋め込みトクトルスイッチ
WBSとがっちりは新人研修でみるようにいっているらしい・・・
日本でパナソニックのボタンは10億個くらいあるらしい。

照明用のスイッチは枠のサイズが規格で決定
12cmx7cm 12cmx12cm

2000年発表ドデカ版コスモシリーズ
押しやすい、見つけやすいと評判に
取ったらリモコンになる
あけたらタイマーとか、人感センサーとか、各国によって照明のボタンだけとってもみてもいろいろあるんですねぇ。

最後に森永卓郎さんがスマホにジョイスティックをつけたらいいって言ってたけど、確かあったと思う。