宇宙からのメッセージ?

要はポジティブサークルに入り込もうってことだと思う。
一般に引き寄せの法則と言われていることを著者は「こだまの法則」と呼んでいる。


本書によれば、寝ている間は精神世界にいて、宇宙にメッセージが放たれるそうだ。
そして、宇宙からメッセージを受け取る。


なので、寝る前はポジティブな幸せな気分で寝る必要があるわけで、いい気分で寝る→いいメッセージ送信→いい目覚め→いい一日→いい就寝前とポジティブなサークルになっていく。
逆にネガティブサークルにいると、悪い気分で寝る→わるいメッセージがこだましてくる→悪い目覚め→悪い一日→悪い就寝前と、まさにスパイラル状態。


また寝ている間に宇宙からのメッセージを受信するので、夢にはそのメッセージが含まれている。特に不思議な夢にはメッセージが含まれているので、ドリーム日記をつけようとのこと。


運命の人と出会うには、まず精神世界で出逢うらしい。そして、相手も宇宙に波動を送る必要があって、精神の世界で魂と魂が合致する運命の出逢いがあって、次に現実世界であうそうな。
ちなみに現れた人に少しでも違和感をもったら、それは運命の相手ではない可能性が高いらしい。


そんなわけで、寝る前に何を過ごすかどういう気分でいるかっていうのが重要ってわけだ。
寝る前にニュースを観るのもよくないらしい。なぜなら、ニュースには悪いことも(たいていは悪いことが多いが)含まれるので、そういう気分で寝るのはよくないそうだ。
そして、起きてすぐもメッセージを受信しやすい状態なので、朝すぐにニュースをみるのもよくないし、台所が片付いていないのもよくないので、寝る前に洗い物とかはすませておこうっていうことだ。


この本で、書かれている全て逆のことをしている自分。
だからかぁ〜^^;




ちなみに読者対象は完全に女性として書かれている。なので、彼氏とであうためには〜とか、恋人ではなく、彼氏という表現で書かれている。

夜を変えれば奇跡がどんどん降ってくる

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